循環動態アカデミー2019-07-19T13:38:09+09:00

ようこそ!循環動態アカデミーへ

循環は物理現象であり、普遍的な法則に基づいてその動態を説明することが可能です。今日までにオットー・フランク(1865-1944)、エルネスト・スターリング(1866-1927)、アーサー・ガイトン(1919-2003)、菅弘之(1941-現在)等の循環生理学の巨人や多くの先人により、循環動態をシンプルかつ定量的に記述する試みは人類の「知」として確立してきました。また、近年の循環器診療は科学技術の飛躍的な進歩により多様化・細分化の一途をたどっています。この複雑化した医療環境の中で、どのような病態にどのような診断治療を行うかを合理的かつpatient centricに決定することは容易でありません。我々は循環という物理現象を正しく理解する「知」こそが、合理的な診断治療選択の根幹であり、Good clinical practiceの鍵になることを確信しています。

循環動態アカデミーは基礎-臨床-テクノロジーを支えるあらゆる人々が臨床に生かせる心血管ダイナミクスの知識を学ぶことができる日本語Webプラットフォームです。
教育コンテンツの提供 研究会の開催 アカデミー会員の活動報告 などを行ない、この「知」をシェアしていきたいと思います。

朔 啓太 / Chief director

新着情報

【ご報告】第9回豊橋ライブデモストレーションコース ファイヤーサイドセミナー4

2019年06月25日|Categories: お知らせ|

愛知県のロワジールホテル豊橋において「第9回ライブデモストレーションコース」が、開催されました。 豊橋ライブ2019における「IMPELLA フレームワークと症例から学ぶインペラによる救命/心保護ストラテジー」のセッションにおいて、ImpellaやImpellaを用いた症例解説を行いました。 スライドは3つに分けて掲載致します! 1、基礎知識の整理 2、症例検討:AMIとIschemic MR 3、Door to Unloadとは? 講演スライドは、スライドアーカイブにアップしておりますので、アカデミー会員の皆様、是非ご覧ください! スライドはこちら 〔開催日時〕 令和元年6月21日(金)18:00~19:15 〔会場〕 ロワジールホテル豊橋 桃の間 〔座長〕 山本 真功 先生(豊橋ハートセンター 循環器内科) 〔演者〕 朔 啓太(九州大学 循環器内科) 〔演題〕 Impellaによる新しい救命/心保護ストラテジー

【ご報告】豊橋ライブデモストレーション2019 CHIPコース ミニレクチャー

2019年06月24日|Categories: お知らせ|

愛知県のロワジールホテル豊橋において「豊橋ライブデモストレーション2019」が、開催されました。 この度、豊橋ライブにおける「Best and Worst CHIP Cases ~成功と失敗の分かれ道はどこに、プロフェッショナルによる分析~」のセッションにおいて、左室補助デバイスのショートレクチャーを行いました。ご来場いただきました皆様、有難うございました。 講演スライドは、スライドアーカイブにアップしておりますので、アカデミー会員の皆様、是非ご覧ください! 〔開催日時〕 令和元年6月21日(金)16:20~17:50 〔会場〕 ロワジールホテル豊橋 桃の間 〔座長〕 小船井 光太郎 先生(東京ベイ・浦安市川医療センター) 〔演者〕 朔 啓太(九州大学 循環器内科) 〔演題〕 CHIP PCIにおいて必要な左室補助デバイスの基礎知識

【御礼】会員数100名突破いたしました。

2019年06月20日|Categories: お知らせ|

おかげさまで循環動態アカデミーの会員数が、100名を突破いたしました。 今後も良質な血行動態教育のコンテンツを充実させていく予定ですので、どうぞご期待ください。 循環動態アカデミー事務局

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Member

本アカデミーメンバーは、基礎、臨床およびテクノロジー分野におけるエキスパートから構成されています。
朔 啓太
朔 啓太 Keita Saku
Chief director
坂本 隆史
坂本 隆史Takafumi Sakamoto
Chief director
西川 拓也
西川 拓也Takuya Nishikawa
Director
竹田 陽介
竹田 陽介Yosuke Takeda
Director
砂川 賢二
砂川 賢二Kenji Sunagawa
Legend

Discussion

本コンテンツでは・教育コンテンツの提供・研究会などの開催予定・アカデミー会員の活動報告を順次行なっていきます。
アカデミーメンバーの講演予定 砂川 賢二
2019年6月1日ABIOMED社主宰のHemo-courseにて血行動態に関してのレクチャー講演を予定しています。
10月12日日本小児循環動態研究会特別講演、血行動態や循環制御について講演を予定しています。
11月2日日本自律神経学会にて特別講演「血圧ゆらぎの定量化による病態診断と治療」の講演を予定しています。
2020年4月26日-29日The 11th conference of the European Study Group on Cardiovascular Oscillations(イタリア)にてKeynote invited speakerとして講演を予定しています。
アカデミーメンバーの講演予定 朔 啓太
2019年6月21日第9回豊橋ライブデモンストレーションコースにてImpellaに関する招待講演を行います。
7月6日第39回心筋梗塞研究会にてランチョンセミナーで心原性ショックと補助循環デバイスに関する特別講演を行います。
7月21日岡山心臓血管外科カンファレンスで血行動態に関する講演を行います。
8月3日Summer conference of autonomic cardiologyにて自律神経治療に関する講演を行います。
10月3日MIKA2019において自律神経と循環器疾患に関する講演を行います。
10月4日-5日心不全学会にて、血行動態に関する講演と自律神経治療に関する講演を行います。
10月26日CCT2019にて血行動態に関する講演を行います。
11月22日ARIA2019にて血行動態に関するワークショップを行います。

スライドアーカイブス

このセクションではメンバーの過去の講演スライドをダウンロードしていただくことができます。
 Dr. Sunagawa Lecture Slide 演習問題 ~解答と解説~

Dr. Sunagawa Lecture Slide ~解答と解説~

「頭の体操 ~解答と解説~」
解説:砂川 賢二((社)循環制御システム研究機構)

目次
問題1: 1500kcal/dayの摂取で体重60kgのヒトが2000kcal/dayを摂取すると体重は何kgになるか。その時間経過は?
問題2: 1500kcal/dayで体重60kgのヒトの心拍出量はいくらか。原理から示せ
問題3: 問題2の人が貧血(Hb=8g/100ml)になると、心拍出量はいくらになるか
問題4: 代謝率がヒトと同じだとネズミは凍死し、牛はステーキになる。本当か。回避する自然の知恵は?
問題5: 拡張末期容積120ml、Ees 3mmHg/ml、Ea 1.5mmHg/ml、脈拍60bpmの時の駆出率(EF)、一回拍出量(SV)、心拍出量(CO)を求めよ。ただし、V0=0とする
問題6: 脳に制御機能があるからこそ病態が悪化することがあるか
問題7: 脳の創造による難治性疾患の克服は可能か
問題8: 何時でも何処でも誰でも最適医療を受けられる次世代治療の実現には何が必要か

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 Dr. Sunagawa Lecture Slide #2

Dr. Sunagawa Lecture Slide #2

「医工融合がもたらす医療革命 ~何時でも、何処でも、誰でもが最高の医療を!~」
演者:砂川 賢二((社)循環制御システム研究機構)

目次
1.恒常性
2.次世代医療の創造
3.未来への挑戦
4.演習問題

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 第39回心筋梗塞研究会 ランチョンセミナー

第39回心筋梗塞研究会 ランチョンセミナー

 「Basic of Circulatory Dynamics ~ショック時の補助循環を最適化するための臨床血行動態学~」
演者:朔 啓太(九州大学 循環器内科)
座長:中田 淳 先生(日本医科大学附属病院 心臓血管集中治療科)

目次
1.ショック管理に必要な血行動態の基礎知識復習
2.循環補助デバイスが血行動態に及ぼす影響
3.新しい循環補助デバイスの紹介

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 第9回豊橋ライブデモストレーションコース ファイヤーサイドセミナー4

第9回豊橋ライブデモストレーションコース ファイヤーサイドセミナー4

 「Impellaによる新しい救命/心保護ストラテジー 症例検討:Door to Unloadとは?」
演者:朔 啓太(九州大学 循環器内科)
座長:山本 真功 先生(豊橋ハートセンター 循環器内科)

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 第9回豊橋ライブデモストレーションコース ファイヤーサイドセミナー4

第9回豊橋ライブデモストレーションコース ファイヤーサイドセミナー4

 「Impellaによる新しい救命/心保護ストラテジー 症例検討:AMIとIschemic MR」
演者:朔 啓太(九州大学 循環器内科)
座長:山本 真功 先生(豊橋ハートセンター 循環器内科)

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 第9回豊橋ライブデモストレーションコース ファイヤーサイドセミナー4

第9回豊橋ライブデモストレーションコース ファイヤーサイドセミナー4

 「Impellaによる新しい救命/心保護ストラテジー 基礎知識の整理」
演者:朔 啓太(九州大学 循環器内科)
座長:山本 真功 先生(豊橋ハートセンター 循環器内科)

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 豊橋ライブデモストレーション2019 ミニレクチャースライド

豊橋ライブデモストレーション2019 CHIPコース
Best and Worst CHIP Cases ~成功と失敗の分かれ道はどこに、プロフェッショナルによる分析~

 「CHIP PCIにおいて必要な左室補助デバイスの基礎知識」
演者:朔 啓太(九州大学 循環器内科)
座長:小船井 光太郎 先生(東京ベイ・浦安市川医療センター)

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 豊橋ハートセンター講演スライド

Dr. Saku 豊橋ハートセンターカンファレンス

「血行動態Frameworkから考える経皮的循環補助ポンプのSweet Spot」
演者:朔 啓太(九州大学 循環器内科)

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 Dr. Sakamoto Lecture Slide #1

Dr. Sakamoto Lecture Slide #1

「急性心不全診療に活かす 血行動態ワールド! ―Physiological Heart Failure Managementのすすめ―」
演者:坂本 隆史(九州大学病院 循環器内科)

目次
1.循環平衡から血行動態を読み解く
2.頻脈と急性心不全
3.交感神経を意識した急性心不全治療戦略

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 第1回三重アカデミックカンファレンス

第1回三重アカデミックカンファレンス

「明日から役立つ!血行動態の極意 ~その①~」
演者:砂川 賢二((社)循環制御システム研究機構)

目次
1.心拍数の必要量はどう決まる?
2.空気に押し潰される静脈
3.心拍出量は血管が生み出す

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 第1回三重アカデミックカンファレンス

第1回三重アカデミックカンファレンス

「明日から役立つ!血行動態の極意 ~その②~」
演者:砂川 賢二((社)循環制御システム研究機構)

目次
4.Frank-Starlingと心臓圧容積関係
5.心室圧容積面積と消費エネルギー

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 近畿心血管治療ジョイントライブ2019 コーヒーブレイクセミナー

近畿心血管治療ジョイントライブ2019 コーヒーブレイクセミナー

「フレームワークで考えるImpellaによる循環補助・左室補助入門」
演者:朔 啓太(九州大学 循環器内科)
座長:西野 雅巳 先生(大阪労災病院 循環器内科)

目次
1. 血行動態の基礎知識復習
2. Impellaが血行動態に及ぼす影響
3. Impellaが切り開く心筋梗塞治療のミライ
– STEMI-DTU trialとは? –

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 第83回 日本循環器学会学術集会 日本循環器学会蘇生科学シンポジウム AHA ECC-JCSジョイントセッション

第83回 日本循環器学会学術集会 日本循環器学会蘇生科学シンポジウム AHA ECC-JCSジョイントセッションにて共同研究者の有村貴博先生(福岡市民病院)にImpellaと血行動態に関する講演をしていただきました。

「Pressure-Volume loopの視点から考察したImpellaの効果と可能性」
演者:有村 貴博 先生(福岡市民病院)
座長:戸田 宏一 先生(大阪大学 心臓血管外科)/Dr. David Foster Gaieski(Thomas Jefferson University, PA, USA)

目次
1. PV loop基本
2. ImpellaとPV loop
3. Impellaによる心筋梗塞治療
4. Impellaと徐脈の組み合わせから見えてくる最新治療

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 第48回 CVIT北海道地方会

第48回 CVIT北海道地方会にて朔が血行動態とImpellaに関する講演を行いました。
「Impella時代の循環器診療を乗り切るための臨床血行動態入門」
演者:朔 啓太(九州大学)
座長:國分宣明 先生(札幌医科大学)

目次
1. 血行動態の基礎知識復習
2. 補助循環による血行動態への影響
3. 臨床血行動態学を用いた循環器急性期治療ガイドの試み -パターン認識で攻略しよう-
4. Impellaが切り開く心筋梗塞治療のミライ

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Dr. Sunagawa Lecture Slide #1

大分で開催されたAcute Heart Failure Conferenceでのスライドを一部改変
心臓が操る 血圧と静脈圧と心拍出量の三角関係
-原理から考える楽しむ血行動態-

目次
1.心拍出量の必要量は食事量で決まる
2.圧容積関係で理解できる血圧・静脈圧・心拍出量の三角関係
3.心拍出量を決めない正常心
4.良い心臓は前負荷依存、悪い心臓は後負荷依存
5.自律神経応答の功罪

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第251回 日本循環器学会関東甲信越地方会

第251回 日本循環器学会関東甲信越地方会にて朔が血行動態とImpellaに関する講演を行いました。
「症例から学ぶインペラによる救命 / 心保護ストラテジー ~実臨床の役に立つ血行動態学入門~」
演者:興野 寛幸 先生(帝京大学)/ 朔
座長:清水 渉 先生(日本医科大学)

目次
1. 左室補助装置の進化
2. 補助循環の血行動態学
3. Impellaの効果と可能性
4. Framework studyやシミュレーションによる症例検討

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Project

本セクションでは、心血管ダイナミクス関連で進行しているプロジェクトを紹介していきます。

迷走神経刺激カテーテル開発プロジェクト
開発メンバー:朔 啓太 / 三池 信也 / 砂川賢二
概要:心不全は一度発症すると一部の進行ガンと同程度に予後不良な疾患です。また、日本を含む先進諸国では、心不全患者が急増する「心不全パンデミック」の到来が大きな社会・健康問題となっています。心不全の主な原因の一つが心筋梗塞であり、虚血(組織に対する血液供給が不十分になること)による心筋ダメージはその後の心不全を引き起こします。現在の心筋梗塞治療は、カテーテルによる再灌流療法が最優先ですが、同治療と併用し、迷走神経を電気的に活性化させることで心筋ダメージが著明に抑えられることが近年明らかになってきました。AMED先端計測事業のご支援を受け、私たちはこの治療技術を臨床応用するプロジェクトをニューロシューティカルズ社とともに進めてまいりました。その中で、上大静脈に並走する迷走神経を安定かつ安全に刺激できるバスケット型カテーテルの開発に成功しました。製品としての仕様や臨床を想定したカテーテル使用方法などが絞り込まれたことから、特許戦略や薬事戦略などを平行して進め、実用化を目指します。
一人でも多くの心筋梗塞後心不全患者さんを救うデバイスに成長させるため、今後も開発を進めていきたいと思います!

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循環動態アカデミー事務局(株式会社Vitaly内)
〒160-0022
東京都新宿区新宿2-15-22-5F
info@circ-dynamics.jp

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近年、心臓血管領域におけるデバイス医療の進歩は著しく、本邦においても循環器内科医、心臓血管外科医、救急医を中心に心臓血管ダイナミクスの正しい理解がGood clinical practiceにつながることが広く知られつつある。しかし、我が国の実臨床の場では心臓血管ダイナミクスの基礎理論を学ぶ機会が少なく、その一因として基礎理論から臨床の血行動態までを体系的にレクチャーできる人材の乏しさがある。

本研究会では・・・
・血行動態教育(基礎レクチャー、パネルディスカッション)
心臓と血管、それらが統合された循環動態をシステムとして学び、臨床診療に生かすコンセプトを紹介する。目の前にいる患者の血行動態を“理屈”で説明できるメソッドを提供する。各種デバイス治療が心機能、循環動態に与える定量的影響を理解し、予測するツールを提供する。
・デバイスの最新情報提供
さまざまな最新循環器デバイスの紹介をするとともに循環生理の視点からそれらを解説する。よりよい使い方から、より多くの患者救済を目指す。

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さまざまな最新循環器デバイスの紹介をするとともに循環生理の視点からそれらを解説する。よりよい使い方から、より多くの患者救済を目指す。

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