今回のサマーキャンプでは、「前夜祭」として、日本のトップ研究者、トップドクターによるスペシャルレクチャーを計画しています(https://circ-dynamics.jp/circ_basic_evefestival/）。6月29日～7月1日、あなたのモノの見え方が変わるかもしれない、圧倒的プレゼンを、一緒に楽しみましょう！ 6月29日： 人類は冬眠できるのか？〜能動的低代謝の臨床応用を目指して〜 砂川玄志郎先生（国立研究開発法人理化学研究所） https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_XSrRyXFeTRaiD6BnQyiQ6A 6月30日： 循環とは何か？　〜全身管理に必要な循環の生理学～ 中村謙介先生（日立総合病院） https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_1NaQV7vuTEOlT8hCkqxawA 7月1日： マルチモダリティ血流解析：病態生理の解明からの心臓手術の設計まで 板谷慶一先生（大阪市立大学） https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_AxhIpU53Shehq18jKyBXSA

5月24日に第31回日本臨床工学会のランチョンセミナーにて循環動態をテーマにしたレクチャーをさせていただきました。スライドはスライドアーカイブスにてダウンロードできます。スライドはこちら！ ※現在、海外からのアクセスを一律に停止しております。本コンテンツご視聴を希望される海外在住の方は事務局までご連絡ください。

Why you should join the Acute Heart Failure Casebook 6月22日（火）19時配信“Boot the Heart Team” Acute Heart Failure Casebook ―なぜこのテーマか？ 現場にあるさまざまな治療法を最大限に活用し、患者に最適な戦略を立てることは、医療の本質的なミッションです。戦略の根拠は臨床エビデンスであることは言うまでもありません。しかしながら、治療が重層化する昨今において、目の前の患者の治療を臨床エビデンスだけで最適化することは果たして可能でしょうか？実情としては、エビデンスにおける非常にそろった条件でのPositive resultsも、そろっていない条件でのNegative resultsも患者個人への効果を端的に推定するには十分とは言えません。特に急性心不全のような患者個々の病態生理が存在する場面で、短時間に複合的な治療を行うにあたり、その治療の妥当性を臨床エビデンスで十分に支えることは不可能です。チームにおける知恵と腕と勇気を結集させて望むべき典型的な病態が急性心不全であり、チームで考える工程を含めて経験を共有する場が必要だと考えました。 ―Learning Objectivesは？ 急性心不全における治療ストラテジーをチームで考え最適化する医療を全国規模で実現することです。 Key words: 基礎血行動態学 病態生理/病態診断 治療薬・デバイス選択 インターベンションテクニック 急性期患者管理 外科適応 慢性期へのBridge ―当ライブを見て欲しい方 循環器急性期医療にかかわる全てのスタッフにご覧いただきたいです。 ―当ライブの見どころ 全国からスペシャリストが一堂に会し、議論する場を作れるのはWebならではの醍醐味です。 画面の中で各コメンテーターが患者の病態やお互いの意見に対して考え、悩み、答えを導き出す様子をお届けします。スペシャリストが集まり議論することで、議論の深さ、鋭さが、足し算ではなく、掛け算になる点にご注目いただけたらと思います！ ―世話人朔より 本研究会は循環器診療においても最も冷静と情熱が錯綜する場面である急性心不全をテーマに分野スペシャリストが症例を考え、議論する様子を共有することが目的です。基礎的な理論、チームでの意思決定、薬剤使用方法、治療手技、リスクの回避とリスクの覚悟、患者背景、、、さまざまな観点を検討し、患者救済につながる道を見つけるためには、チームの一人一人がスペシャリストでいることが大事なのだと感じていただければ幸いです。 ▼▼視聴予約はこちら▼▼ https://www.e-casebook.com/live?v=ddbc6347-b567-43a6-830c-1db6875dc3bc&promotion-code=1631&utm_source=client&utm_medium=referral&utm_campaign=ahfc_20210622